審査なしも同然?審査が甘いクレジットカード比較【即日あり】


筆者はクレジットカードが大好き、というより、体の一部に思っていて、クレジットカードとは切っても切れない関係ですが、世間は全く逆で、クレジットカードに対してあまり印象を持っていない方が多いようです。



先日、知人女性とお茶をしていたところ、クレジットカードの話になり、意外と盛り上がってしまいました。そのとき、「世間はクレジットカードのことをもっと知る必要がある」と強く感じました。知人女性には申し訳ないですが、クレジットカードのことを知らなすぎると感じたのです。



クレジットカードについて知らないことが多すぎる?!



特に認知度が低いのは、“クレジットカードの審査に関して”です。実際、クレジットカードの審査に関して学ぶ機会はゼロに近いので、知らないのは当然かもしれません。しかしながら、審査についてある程度知っておくことで、より良い審査結果をもらえる可能性がありますので、知っておいて損はないです。



会話の中からヒントが見つかるはずです。では、どんな会話が交わされたのか、一緒に振り返っていきましょう!




そういえば、この前、クレジットカードのこともっと知りたがってたよね?


うん!色々聞こうと思ってたんだ。特に審査のこととか。なんにも知らないからさ〜。


ちなみに現時点で何か知ってることってある?


収入が審査の合否の目安になることぐらい?


やっぱり、収入が大事だって思ってるんだね〜。実を言うと、収入だけが審査合否の判断材料になるわけじゃないんだよ。


え、そうなの?だって、ゴールドカード持ってる人って収入多いでしょ?じゃあ、大事なのは職業とか?


確かにゴールドカードは年収の最低ラインを設けたりすることはあるね。でも、普通のクレジットカード、一般カードって言うんだけど、そういうカードはむしろ収入以外をしっかり見てるんだよ。職業もその一つだけど、例えば、美容師さんだから評価が高いor低いって判断するのは難しくない?


うん、そうだね。私の周りに美容師さんが何人かいるけど、月収10万円台の人もいれば、独立して稼いでる人もいるし、職業で一概に評価するのは難しいってことだよね?


まさにそのとおり!職業という括りでいうと、業種・職種より雇用形態とか勤続年数のほうが重要になってくるよ。例えば、雇用形態は、正社員・契約社員・派遣社員・パート/アルバイトがあるよね。この中だと、正社員が一番安定してるのは誰でもわかるよね?
正社員は正規雇用で、雇用期間に定めがないから安定した収入があるって判断されやすいわけ。クレジットカードの入会条件をみると「18歳以上で安定した収入がある」って書かれてることが多いから、この場合、正社員だとより安心できることになるね。


非正規雇用だとボーナスすらなかったりするもんね〜。非正規雇用の人も正社員を目指している人が多いわけだから、やっぱり安定って大事なんだね。じゃあ、勤続年数は長いほうがいいの?


クレジットカードの審査をするときに「スコアリングシステム」っていう審査システムを採用してるんだけど、勤続年数は長ければ長いほど評価は高くなるようになってるんだよ。
逆に、勤続年数が1年未満だと評価はあまり上がらない。ただ、勤続年数が半年ぐらい経過してくると、月収がわかれば、月収×6ヶ月分×2倍で年収が想定できるようになるって言われてるから、新卒でも諦めることはないと思うよ。


なんでそんな詳しいの(笑)?面白いからもっと知りたいなぁ。ってか、私、過去にクレジットカードの審査に落ちたことがあるんだけど、その理由とかわかる?


審査に落ちる理由は人それぞれなんだけど、落ちた理由は大体推測できるよ。
最近の若い子にけっこう多いんだけど、携帯料金の返済を遅れたこととかない?携帯電話を買うときって分割で買うでしょ?これを割賦契約っていうんだけど、これがクレジット契約の一種になっていて、返済を遅れると信用情報に傷をつけることになるんだよ。
個人の信用情報はCICやJICCっていう信用情報機関にデータとしてまとめられていて、クレジットカード会社は審査のときにこの信用情報を確認できるから、過去にそういったマイナスな情報があることがわかると審査に落とすことがあったりするんだよね。


わぁー絶対それが原因だ(笑)。いつも携帯料金の支払いはコンビニ払いにしてたから、わざとじゃないんだけど、何回か払い忘れたことあるんだよね〜。


たとえ故意じゃなくても延滞した事実があると信用情報に傷をつけることになるから、携帯会社もそういうところをちゃんと説明したほうがいいよね。


うん。私が悪いんだけど、教えてくれるまで知らなかったな〜。


他に審査に落ちる原因は、お金を借り入れている場合だね。お金の借入先って色々あると思うんだけど、消費者金融とかカード会社からの借り入れは少額でもかなりマイナス要素になっちゃうから、気をつけてほしい。
意外と大丈夫なのが銀行からの借り入れ。マイカーローンとか住宅ローンとかね。銀行の借り入れはそもそも審査が厳しくて、返済能力が低い人には貸さないから、銀行からの借り入れはそこまで多額じゃなければ、審査にマイナスに響きにくい印象かな。


カード会社の立場に立ってみるとわかりやすいかもね。私がカード会社の人間だったら、信用できない人にはカードを発行したくないもんな〜。たぶんそこで私は信用できないって思われたんだろうね(笑)。


他にも、住居形態・居住年数、世帯人数・世帯収入、年齢なんかも見られてるよ。


かなり細かく見るってこと?


インターネットで手軽にカードが申し込める時代で、申込者の人柄がわかるわけじゃないから、より細かく属性をみて、返済能力の判断していく形になってるんだよね。


そうなんだ。ちなみにさっき言ってた項目にはどんな意味があるの?


住居形態・居住年数は、大きく分けると、持ち家か賃貸かを見てる感じ。持ち家で自己所有だと、住宅ローンの審査に通ってて、安定した収入があると判断できる材料になるから、かなりプラス材料になるよ。
賃貸の場合は、自己所有の持ち家のようなプラス要素にはならないけど、毎月しっかりと家賃を払えている=返済能力があるとみなされるから、賃貸は居住年数が長ければ長いほどプラスの評価になってくるよ。


聞けば確かに納得、ってことが多いね。


世帯人数・世帯収入に関して言えば、例えば、実家ぐらしの学生さんでクレジットカードを作りたい場合、学生だからアルバイトとしててもそんなに収入はないでしょ?でも、親御さんの収入があれば世帯収入が多くて、万が一のときも返済に困らないから、そこで正確な世帯人数と世帯収入を申告しておけば、収入が低い学生でもクレジットカードが作れたりするわけ。


私たちの時代は少なかったけど、今の子みんなクレジットカード持ってるからなんで?って思ってたけど、そういう理由だったんだ。


そうそう!最後に年齢に関してだけど、10代は収入が低いのは想像できるでしょ?じゃあ、20代は?20代はけっこう開きがあって、20代前半と20代後半だと収入は大きく変わってくるから、後者のほうが評価は高くなるんだよね。
30代、40代と歳を重ねると収入が増えるだけじゃなくて、家を持ったり、クレジットカードヒストリーっていうクレジット履歴・実績が蓄積されてくるから、色々なカードの審査に通るようになるわけ。


その理論でいうと、年齢とともに評価は上がるってこと?


そこが実は勘違いされやすいポイント!今自分で言ってて気づいたかもしれないけど、原則65歳から年金受給がはじまるでしょ?これが定年だよね。そうなると、無職になって収入は年金頼りになるから、当然、カード会社からの評価は下がるよ。だから、年齢でプラス評価になるのは、40〜45歳ぐらいまでって思っておいたほうがいいと思う。


なるほどね〜。なんか色々と聞いてたら、自信なくしちゃったな〜。1回落ちるとダメかもって思って諦めたくなるもん...。


誰しもそう思うんだけど、そこで諦めちゃダメだよ!


じゃあ、どうすればいいの?


大事なのは、改善できるところは改善していくこと。例えば、さっきも言ったけど、正社員を目指すとか。転職って選択肢もあるけど、その会社で正社員登用制度があって、過去に契約社員・派遣社員から正社員に登用された事例があれば、そこで頑張ってみる価値はあるよね。


まぁでも現実は難しいよね。。だから、もっと簡単にできそうなことない(笑)?


なかなか難しいこと言ってきますねぇ(笑)。じゃあ、こういう手はどう?
クレジットカードにはお金を借りられるキャッシングっていう機能があるんだけど、キャッシングの枠を作るとクレジットの審査とはまた別に審査が必要になって、審査が少し厳しくなる傾向があるんだよ。だから、申し込みのときにキャッシング枠をつけないorゼロにすると多少なりとも審査に通りやすくなる傾向があるよ。


へぇ、これはいいこと聞いたな〜。他には?他には?!


あとはやっぱりカード選びじゃないかな?審査が甘いクレジットカードを選ぶことが大事だと思う。みんな、デザインがオシャレとか可愛いって理由でカードを選びがちだけど、カードによって審査難易度は全然違うわけだから、デザインで選ぶのは一番ダメだよね。


言われてみれば、審査に不安を覚えてる時点でそこを気にしてる場合じゃないね(笑)。


審査に落ちた友人が、「アメックス落ちた!」とか言うわけ。そりゃ落ちるよ(笑)。アメックスなんて外資系のプロパーカードなんだし!あ、プロパーカードっていうのは、VISAとかJCBのような国際ブランドが独自に発行してるカードのことね。アメックスは、American Expressが発行してるカードのことね。
カード会社が国際ブランドと提携して発行するクレジットカードは提携カードって言われてて、プロパーカードよりも審査難易度が低くなってるから、まずは提携カードを狙うべきで、その中でもより審査が甘いカードを選ばないといけないね。


でも、審査が甘いかどうかなんて普通はわからないじゃん?


そうなんだよね。だから、カード会社の発行元の種類・業種を知っておくといいんだよ。


発行元の業種?????


カード会社の発行元の業種は、いくつかの系統に分けられて、覚えておきたいのは「銀行系」「信販系」「流通系」の3つかな!他にも「交通系」「外資系」とかあるんだけど、まずは3つ覚えておけば、カード選びの参考になると思う。ちなみにどの系統を狙うべきだと思う?


3つの中だとなんとなく「銀行系」と「信販系」は審査が厳しそうな感じがするけど、どう?


「銀行系」が審査が厳しいのは正解!さっきもちょっと言ったけど、銀行はお金を貸すのが本業ってこともあって、返済能力の見極めが上手だから、返済能力が低いとみなされると審査で弾かれやすいね。「信販系」を選んだのは、お堅い感じがするからでしょ?


バレてる(笑)。そもそも信販系って何?って感じ。


「信販系」って簡単にいうと、クレジット事業を本業とする会社のことだから、実は銀行系ほど審査は厳しくないんだよ。本業のクレジット事業で利益が得られないと存続できないわけだから、常に新規顧客を獲得したいって思ってるわけ。だから、実は信販系のカード会社のクレジットカードは狙い目だよ。


じゃあ、「流通系」ってどういう系統?


「流通系」は簡単にいうと、卸売業や小売業の会社のことだから、自分たちが普段利用しているコンビニとかデパート、スーパーのことね。実際は、その流通系の子会社の信販会社からカードが発行されることがほとんどだから、大枠でいえば信販系なんだけど、流通系寄りの信販系という捉え方をするとわかりやすいかな。


ってなると、流通系はコンビニとか入ってそうだから審査は甘い感じがするけど、当たってる??


正解!流通系は基本的に審査が甘いから、審査に不安を抱えている人には一番おすすめだよ。


信販系と流通系が狙い目なのはわかったんだけど、それぞれ具体的なクレジットカードがわからない場合はどうすればいいの?


そういうときは、まず、「○○カード 発行会社」って検索して、発行会社を特定して、その発行会社の会社概要をみると、何系の会社なのかわかるよ。ウィキペディアとか見れば、系統がすぐわかるよ。


教えてくれてありがとう...と言いたいところだけど、検索するの面倒だから、ずばりコレ!って教えてくれる(笑)?


そうくると思ったー(笑)。じゃあ、ずばり言っちゃうと、信販系は「Yahoo! JAPANカード」「リクルートカード」、流通系よりの信販系だと「Tカード プラス(ポケットカード)」、流通系は「セディナカードJiyu!da!」あたりを狙うのがおすすめだよ。
ただ、セディナカードJiyu!da!とTカード プラス(ポケットカード)は初期設定でリボ払いになってるから、一括返済に変更してから使ったほうがいいと思う。


リボ払いってよくないって聞くもんね。ありがとう!また楽天カードをおすすめしてくると思ったけど違ったから意外だった。


楽天カード」もおすすめはおすすめなんだけど、日々、クレジットカードの審査状況とか調べてて、楽天カードは最近ちょっと審査が厳しくなってる傾向があるから、外しておいた。
イオンカード」も最近はちょっと厳しめになってきてる印象があるから、あまりおすすめしない。
審査が甘いって印象を与えたくないカード会社が増えているみたい。


じゃあ、そういう動きが加速する中で審査が甘いカードって貴重なんだね。


そうだね。カード会社はどこも利益を出し続けるのに必死だから、少しでもカード会社にプラスになるようにカード決済できるシーンではなるべくカード決済するようにすれば、自分たちにも何らかの還元があるかもしれないね!


なんかクレジットカードの世界ってけっこう楽しいかも。


あ、そういえば、言うの忘れたんだけど、カードの審査に落ちたら、次に申し込むのは前回落ちてから6ヶ月後にしてね!審査の記録が信用情報機関に半年間残るから、これが消えてからじゃないと新規のカード作成が難しくなるんだよ。


最後の最後に耳寄り情報ありがとうね!まだ色々聞きたいけど、これ以上聞くと頭が爆発しちゃうから、また今度聞こうっと(笑)。




といった感じで、今回もまた貴重な意見を聞くことができました。クレジットカードの審査状況は日々刻々と変化していくので、今後もクレジットカードや審査に関するトークを重ねていきたいと思います。次回もお楽しみに!






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