CMでも見たことがないし、知名度もそこまで高くない、なのにネット上でとても人気となっているクレジットカードが「セディナカードJiyu!da!」です。
セディナカードは信販系カードですが、スーパーやコンビニでお得に使えるので流通系の色合いがとても強いクレジットカードで、IBISという審査システムを導入しているため、審査が甘いクレジットカードとして属性に不安を抱える方に特に人気となっています。
満足度がとても高く、実際の利用シーンにおけるメリットが多いので、気になっている方はぜひチェックしてみてください。
リボ払い専用だが一括返済に変更可能
セディナカードJiyu!da!は“リボ払い専用カード”です。この点に関して不安に感じている方はとても多いはずです。リボ払いは毎月一定額を支払う仕組みのため、一時的な負担を減らすことができますが、リボ払い手数料を上乗せして返済するため、結果的に負担が大きくなるのがデメリットとなっています。
このように、たしかにリボ払いは危険なものというイメージはあります。事実そうです。リボ払いは支払いの終了時期が見えにくい返済方法なので、しっかりとした知識がない方にはおすすめできません。知識のある方はむしろ避ける傾向があったりします。
しかし、セディナカードJiyu!da!のリボ払いは普通のリボ払いではありません。リボ払い専用カードなのに翌月一括返済に変更できるからです。ウェブサービスの「セディナビ」から【あと決めサービス】→【ご利用分全額払い】に設定することで翌月一括返済に変更可能です。
ご利用分全額払いにすることで、リボ払い手数料や金利も無料となりますので、ムダな手数料をとられることもなくなります。
ただし、当月分の支払いで済ませたい場合は20日の21:00までに手続きする必要がありますので、この点だけ覚えておくようにしてください。
リボ払い専用カードだからこそ審査が甘くなっているところがある(IBISという審査に通りやすいシステムを採用)ので、属性に不安のある方にもおすすめできるクレジットカードとなっています。
海外キャッシングでお得に両替+α
クレジットカードは、海外では特に欠かせないツールになってきます。日本ではクレジットカードが使えないシーンは未だ多いですが、海外では多くのシーンでクレジットカードが使えるので持っていないと不便に感じます。
普通は何か買い物をするとき(=ショッピング)にカード決済をしますが、ここでポイントとなるのは海外でキャッシングをするときにセディナカードJiyu!da!を使うことです。
海外でキャッシングをすることでそのまま現地通貨を引き出すことができるので、これで外貨両替ができてしまうのです。海外でのATM手数料が無料なので、両替所で両替するよりも手数料が抑えられることが多いですから、両替テクニックとして覚えておくだけでお得に海外旅行できます。
そして、もう一つ知っておきたいのは、セディナカードJiyu!da!はネット上で繰り上げ返済が可能になっていることです。しかもスマホから簡単に繰り上げ返済ができるようになっている(繰り上げ返済は一般的に電話での連絡が必要な場合が多い)ので、リボ払い専用カードですが翌月一括返済が可能になります。
翌月一括返済にすることでリボ払い手数料などをとられずに済みますので、よりお得に外貨両替ができます。
ただし、一点注意してもらいのがセディナカードはメンテナンス時間が多いので、その間は繰り上げ返済の手続きができなくなってしまうことです。メンテナンス時間を知らないと「え〜できないじゃん!」なんてことになってしまうので、メンテナンス時間を予め調べておくようにしましょう。
また、中国・香港・台湾など一部の国ではセディナカードのサイトに接続できない場合がある(アクセスをブロックしている)ため、各国のWi-Fi環境に頼るのではなく、他国仕様のSIMを使ったり、VPN(仮想専用線)を用意するなどしてアクセスできる環境を整えておきましょう。
さらに、プラスαとして海外ショッピングご利用でわくわくポイントが3倍になったり、セディナ海外デスク(チケット手配や緊急時の対応)を利用できたり、海外旅行でとても役立つクレジットカードとなっています。
ポイントが貯まりやすい
ポイントが貯まりやすいクレジットカードは山ほどあります。でも、セディナカードJiyu!da!は冗談抜きでポイントが貯まりやすいです。
年間の利用額に応じてポイントがアップする制度を用意しているので使えば使うほどお得にポイントが貯まります。年間50万円以上のご利用で翌年1.1倍、年間100万円以上のご利用で翌年1.15倍、年間200万円以上のご利用で翌年1.3倍へとアップします。
さらに、セディナポイントUPモールを経由して買い物をすることで最大21倍のポイント還元を受けられるので、セディナポイントUPモールに目を通してからネットショッピングをする習慣を作るようにしましょう。
ちなみに、セディナポイントUPモールには楽天市場やヤフーショッピング、アマゾン、じゃらん、一休.comなどなど他にも私たちが日頃よく利用する様々なサービスと提携していますので、必ず目を通すようにしたほうがいいです。
ただ単純にセディナポイントUPモールを経由してセディナカードJiyu!da!でカード決済すればいいだけなので、面倒な手続きは不要です。それでいてポイントもたくさんもらえるのですから、このチャンスを逃すわけにはいきませんよね!
これだけでも十分すごいですが、さらに次章のようにポイントアップ優待店が多いので、多くの方にお得にポイントを貯めてもらえるクレジットカードとなっています。
ポイントアップ優待店が多い
クレジットカードを使う最大のメリットはポイント還元を受けられることです。セディナカードJiyu!da!はポイントアップ優待店が多いため、一般的なクレジットカードよりもポイントを貯めやすいのがメリットです。
ポイントアップ優待店では3倍〜5倍のポイントを獲得できるため、よく利用するお店がポイント優待店に加盟している場合はかなりお得にポイントを貯めることができます。
ポイントアップ優待店は以下のとおりです。(2019年12月現在)
業種 |
わくわくポイント3倍 |
スーパー |
イオン イオンスーパーセンター ダイエー グルメシティ フーディアム マックスバリュ マルナカ 山陽マルナカ ピーコックストア ジョイ サンデー ザ・ビッグ ボンベルタ成田 光洋 |
コンビニ |
セブン-イレブン |
GS |
宇佐美ガソリンスタンド |
業種 |
わくわくポイント5倍 |
観光 |
藤田観光グループ (ワシントンホテル/ホテルグレイスリー、箱根小涌園天悠、伊東小涌園、伊東 緑涌、由布院 緑涌、ホテル椿山荘東京、太閤園) |
業種 |
ご優待デー5%OFF |
スーパー |
リンコス 魚悦 三春屋 中合福島 今治デパートグループ スーパーストア |
ポイントアップ優待店を一通り紹介しましたが、こんなに優待店の多いクレジットカードは類を見ないです。
特にスーパー関連の優待店が多いのは、セディナカードJiyu!da!が流通系のクレジットカードであることが所以となっています。より生活に密着したクレジットカードとなっていますので、メインカードとして検討されている方に自信をもっておすすめできます。
iDとQUICPayが使える
クレジットカードをそのままクレジットカードとして提示して使う機会は減りつつあります。その背景には電子マネーの躍進があります。スマホや電子マネーカードで決済が可能で、サインや暗証番号の入力が不要なので、手軽に決済できるのが躍進の理由です。
セディナカードJiyu!da!は、iDとQUICPayの2つの電子マネーを選ぶことができます。どちらも後払い型の電子マネーです。クレジットカードと紐付けて決済するため、事前にチャージする必要がありません。
特に人気なのはQUICPayです。QUICPayに関しては「QUICPay(nanaco)」という少し特殊なタイプも選べ、この場合、QUICPayとしてもnanacoカードとしても利用できるので、1枚2役でとても便利です。
nanacoはチャージが必要な先払い型の電子マネーですが、セディナカードJiyu!da!でチャージ可能で、チャージポイントがもらえるだけでなく、nanacoの利用で利用ポイントももらえるので、利用+決済で計2つのポイントを獲得できお得にポイントが貯まります。(チャージでポイントが貯まるのはJCBブランドのみ)
QUICPay(nanaco)は、セディナビログイン後、→「各種お申し込み」→「QUICPay(nanaco)」からお申し込みいただけます。
国内旅行傷害保険が付帯する
セディナカードJiyu!da!は海外旅行にめっぽう強いイメージがありますが、実は「国内旅行傷害保険」が付帯しているため、国内旅行がお好きな方にもおすすめできる1枚です。
国内旅行傷害保険は利用付帯なので、宿泊費や交通費をカード決済する必要があるのですが、国内旅行傷害保険が付帯していないクレジットカードは意外と多いので、これは嬉しい付帯保険の一つです。
ただし、海外旅行傷害保険が付帯しない点は残念です。というのも、先述したようにセディナカードJiyyu!da!は海外キャッシングでお得に外貨両替できるなど、海外旅行にめっぽう強いイメージがあるからです。海外旅行傷害保険が付帯しているのであれば、もっと強くおすすめできたところです。
とはいえ、海外旅行傷害保険で万全の補償を受けるため、クレジットカードの付帯保険ではなく、保険会社の海外旅行傷害保険に別途加入する方はとても多いですし、別途加入しても平均3,000円程度でそこまで高額になるわけでもないので、大きなデメリットとも言いにくいです。
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