審査なしも同然?審査が甘いクレジットカード比較【即日あり】

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電子マネーを利用するときに欠かせないアイテムとなるのがクレジットカードです。クレジットカードがなくても電子マネーは使えるのですが、クレジットカードでチャージすることでポイントがもらえたりするので、クレジットカードと電子マネーを連携させることでよりお得にポイントが貯められます。



ただ、電子マネーによってはチャージできるクレジットカードが限定されていたりして、使い勝手が悪いものも中には存在します。困るのは以前はチャージに使えていたクレジットカードが改悪によって使えなくなってしまったというパターンです。近年よくある案件なので他人事ではありません。



そして今回取り上げたいのが「nanaco」です。nanacoはクレジットカードチャージでポイントがもらえる電子マネーとして人気を博していましたが、残念なことにnanacoのチャージに新規登録できるクレジットカードがセブンカードに限定されることとなりました(2020年3月12日以降)。改悪の理由や今後の使い方について解説していきます。





nanacoとは



チャージ型の電子マネーで主にセブン&アイグループで使える



nanacoは、株式会社セブン&アイ・ホールディングスが展開するチャージ型の電子マネーです。



株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニやスーパー、百貨店などの事業を展開しており、セブン-イレブンをはじめ、イトーヨーカドー、西武・そごうなどセブン&アイグループ内で主に利用できるようになっています。



そのほかチェーン店では、飲食店(マクドナルド・吉野家・ミスタードーナツ・ドミノピザ・デニーズ・かっぱ寿司・coco壱番屋・コメダ珈琲店など)、ドラッグストア(サンドラッグ・ツルハグループ・ココカラファイン・セイムスなど)、家電量販店(ビックカメラ・ソフマップ・上新電機など)、ファッション(しまむら・アベイル・バースデイ・シャンブルなど)、ガソリンスタンド(エネオス)で利用できるので、思いのほか利用できるシーンは多いです。



セブン&アイグループ外のチェーン店でも利用できるところが増えていますので、サービス開始当初よりも使いやすくなっている印象があります。2018年のデータによれば、nanacoの発行枚数は6,223万枚となっており、楽天Edy、Suicaに次ぐ発行枚数となっていましたので、いかに人気であるかがわかると思います。



チャージ方法は、現金の場合はセブン-イレブンの店舗レジ、セブン銀行ATM、nanacoチャージャー(イトーヨーカドーなどに設置)などから可能で、現金以外ではクレジットカードからのチャージが可能になっています。



使い方は一般的な電子マネーと一緒で、物理カードもしくはnanacoを連携したモバイル端末を専用の読み取りリーダーにかざすだけで決済が完了します。




nanacoのメリット



決済スピード、ポイント還元、優待日割引が最大のメリット



nanacoには様々なメリットがあります。まずはじめに、nanacoは電子マネーですので決済スピードが現金決済に比べて圧倒的に早いです。イトーヨーカドーなどでは高齢者がnanacoで決済をするシーンがよく見かけますが、高齢者ほど現金決済には時間がかかる傾向があるため、このような流れは歓迎すべきでしょう。



最大のメリットといえるのが、支払いに応じてポイントが貯まることです。200円の利用でnanacoポイントが1ポイント貯まる(還元率0.5%)ので、現金決済よりも圧倒的にお得感があります。nanacoはコンビニやスーパーなど生活に欠かせないシーンで使えることが多いため、日々の食費の支払いでポイントが貯まるのはかなり嬉しいことです。



また、優待日割引を受けられるのもnanacoのメリットの一つです。例えば、イトーヨーカドーでは毎月8のつく日に「ハッピーデー」を開催しており、ほとんどの商品がnanacoの利用で5%OFFで買えるようになっています。5%というと消費税が10%から5%になるようなものですから、かなりお得感を感じやすいですよね。



さらに、クレジットカードからのチャージをすれば、クレジットカードからチャージした分の還元、そして、nanaco利用時の還元を受けられ、いわゆるポイントの二重とりができるのもメリットです。クレジットカードをお持ちの方はnanacoへのチャージにぜひご利用ください。



ただし、2020年3月12日以降、nanacoへのチャージカードの新規登録がセブンカードに限定されるようになってしまいました。それ以前に他のクレジットカードを登録されている方はそちらのカードをチャージに継続利用できます。





nanacoのデメリット



還元率の低さ、加盟店の少なさ、チャージしにくさがデメリット



残念ながらnanacoにもデメリットは存在します。デメリットを把握することでnanacoの真価がわかってくるので、まだ利用したことがない方も今後利用を計画している方もしっかりと確認しておきましょう。



nanacoの最大のデメリットと言われているのが還元率の低さです。nanacoは200円の利用で1ポイント貯まりますので、還元率にすると0.5%となっており、これに関しては「還元率が低い」という声は多いです。



しかし実際のところ、0.5%という数字はそこまで悪い数字ではありません。例えば、クレジットカードだと0.5%という還元率は平均的ですし、nanacoの場合は年会費がかからないうえ、単純に利用しているだけでポイントが貯まるので、よく考えると実はそこまでのデメリットではないのです。



タダで利用できてそれでポイント還元が受けられるのですから、「還元率は0.5%でも十分」」という声も実は多いです。ただ、2019年7月以前は還元率が1.0%だったので、それ以前から利用している方からは不満の声が多くあがっているのは事実です。



利用できる店舗が他の電子マネーに比べると少ないのは大きなデメリットです。利用できる店舗が限定される原因となっているのがnanacoがセブン&アイホールディングスによって展開されている電子マネーだからです。つまり、nanacoは基本的にセブン&アイ“グループ内”で使える電子マネーであるということです。



セブン&アイ“グループ外”でも使うことができますが、例えば、同じ飲食業界のライバルであるイオンなどではnanacoは利用できません。コンビニにしてもセブン-イレブンのライバルであるローソンやファミリーマートでは利用できないので、他の電子マネーに比べると少し不便さを感じてしまいます。



また、iOS端末から残高のチャージができないのもデメリットです。現在、日本では多くのiPhoneユーザーがいるわけですが、nanacoモバイルはAndroid端末のみスマホからのチャージが可能となっており、iPhoneユーザーはスマホからチャージできないため、国内の多くのiPhoneユーザーからは改善してほしいとの声が多くあがっているのが現状です。





2020年3月12日よりnanacoクレカチャージがセブンカードに限定



2020年3月12日以降セブンカード以外は新規登録不可



nanacoユーザーにとって耳に入れたくない悲報が入ってきました...。その悲報というのが、2020年3月12日より事前登録(新規登録)の対象となるクレジットカードが「セブンカード」に限定されるというものです。セブンカードはいくつかのカードを発行しており、チャージ対象は以下の4つのカードに限定されます。


  • セブンカード・プラス【一体型・紐付型】
  • セブンカード・プラス(ゴールド)【一体型・紐付型】
  • セブンカード
  • セブンカード(ゴールド)

2020年3月12日以前は、他のクレジットカードでもチャージが可能でした。例えば、リクルートカードはチャージできるだけでなくチャージポイントが付与されたので、還元率の高いリクルートカードを使うnanacoユーザーは非常に多かっただけに残念がる方はとても多かったです。



ただし、ここで一点知っておきたいのは、2020年3月12日以前に登録したクレジットカードはチャージに継続利用できるということです。つまり、nanacoを以前から利用していてセブンカード以外のクレジットカードをチャージ用に登録している方は引き続きそのクレジットカードでチャージができるということです。



とはいえ、これからnanacoを利用したいと考えている方は多いでしょうから、チャージに利用できるクレジットカードの新規登録がセブンカードに限定されてしまうのは、使い勝手が悪くなってしまう理由の一つとなってしまうため、残念であるのに変わりありません。




セブンカードに限定される理由とは?



自社のクレカ利用を促すためチャージをセブンカードに限定



nanacoにチャージできるクレジットカードの新規登録がセブンカードに限定されてしまうのは非常に残念なことですが、実はこういった案件はnanacoに限った話ではなく、よくあることだと知っておくべきです。



例えば、QRコード決済として大人気のPayPayですが、PayPayはクレジットカードでのチャージをPayPayカードに限定しています。PayPayはヤフーとソフトバンクの共同出資によって誕生した決済サービスなので、ヤフーの傘下であるワイジェイカード株式会社が発行しているPayPayカードが恩恵を受けられるのは納得できますよね。



nanacoは株式会社セブン&アイ・ホールディングスが開発した電子マネーで、セブンカードは株式会社セブン&アイ・ホールディングスの傘下である株式会社セブン・カードサービスが発行しているクレジットカードとなりますので、セブンカードが優遇されるのは納得できると思います。



各決済サービスが利用できるクレジットカードを限定する理由は、自社の決済サービスで自社発行のクレジットカードしか利用できない環境を強制的に作ることで、自社発行のクレジットカードの利用をより促すことができるようになるからです。



自社のクレジットカードを作ったり、利用してもらうことで、年会費や加盟店手数料などから収入を得られ、利用頻度が高くなれば、カード会社としてさらに利益を拡大させることができます。セブン&アイ・ホールディングスの狙いはまさにここにあったのでしょう。多くのカード会社は利益の伸び悩み感を感じているため、今回のような動きになるのはある程度予想ができていました。





セブンカードってどんなカード?



セブン・カードサービス発行の流通系寄りの信販系カード



セブンカードとは、株式会社セブン・カードサービスが発行しているクレジットカードの総称です。発行元が流通系寄りの信販系となっていますので、審査はそこまで厳しくありません。なので、正社員をはじめ、契約社員や派遣社員、パート・アルバイト、主婦、学生でも審査に通る可能性があります。



今回、nanacoのチャージの対象カードとなった4つのカードの特徴をまとめておきました。


セブンカード・プラス

セブンカード・プラス【一体型・紐付型】
年会費 無料
特徴 nanacoを一体型もしくは紐付型にするか選択可能です。一体型はクレジットカードとnanacoの機能が1枚になっているタイプでオートチャージが可能になっています。紐付型はすでにお持ちのnanacoをそのまま使えるのが特徴的です。

セブンカード・プラス(ゴールド)

セブンカード・プラス(ゴールド)【一体型・紐付型】
年会費 無料
特徴 ゴールドカードとしては珍しく年会費が無料となっているのが最大の特徴であり、最大のメリットです。ただし、優良な会員だけにインビテーションが送られるため、招待制のゴールドカードとなっており、誰でも作れるわけではありません。優良な会員と認められているため、年会費が永年無料となっています。年会費無料なのにセブンカード・プラスにはない国内のショッピング保険保険が追加されます。

セブンカード

セブンカード
年会費 500円
特徴 セブンカードは貯まるポイントがnanacoではなくセブンカードポイントとなるのが最大の特徴です。その他の機能についてはセブンカード・プラスとほとんど一緒です。2014年8月31日以降の新規入会が停止されているので、既存ユーザーのみ利用できるクレジットカードです。

セブンカード(ゴールド)

セブンカード(ゴールド)
年会費 無料
特徴 セブンカードは500円の年会費がかかりますが、セブンカード(ゴールド)は年会費が無料です。招待制のクレジットカードとなっています。ゴールドには国内のショッピング保険が追加され、100万円まで補償を受けられます。2014年8月31日以降の新規入会が停止されているため、既存ユーザーのみ利用できるクレジットカードです。

“プラス”のつかないセブンカードは、2014年8月31日より新規入会が停止していますので、これからセブンカードを作る方は「セブンカード・プラス」を作ることになります。その後、利用状況によって招待によってセブンカード・プラス(ゴールド)を作る、という形になってくるでしょう。



セブンカード・プラスは「満18歳以上で、本人または配偶者に継続して安定した収入がある方」を入会条件としていますので、条件自体は厳しくありません。中には専業主婦の方も審査に通っていたりしますので、収入の大小はさほど気にしなくていいでしょう。どちらかといえば、信用情報が重視されるので、過去に借り入れをしていないか、支払いの延滞がないか、のほうが重視されます。





nanacoを最もお得に利用する方法を再考してみた



セブンカードでチャージし優待日やキャンペーンを有効活用



nanacoは、2019年7月から還元率が1.0%→0.5%に改悪し、さらに、2020年3月12日からnanacoにチャージできるクレジットカードの新規登録がセブンカードに限定されるなど、改悪案件が相次いでおり、ユーザーからは不満の声が多く聞かれるようになりました。



では、nanacoはもう終わってしまったのでしょうか?いえ、そんなことはありません。nanacoは使い方次第でまだまだ使える電子マネーなので、お得な使い方を再考してみたいと思います。



nanacoを最もお得に使ううえで欠かせなくなっているのがやはり「セブンカード」です。2020年3月12日以降、nanacoにチャージできるクレジットカードはセブンカードしか新規登録できなくなったので、それ以降にクレジットカードのチャージ設定をする場合はセブンカードが必須となってきます。



nanacoの残高をセブンカードからチャージすることでクレジットカード利用分のポイント、そして、nanaco利用分のポイントの2つのポイントを獲得できる=ポイントの二重とりができるようになるので、nanacoをお得に利用するためにセブンカードを作ることを検討してみましょう。



よりお得にポイントを貯めたい場合は、「優待日割引」を積極的に活用するべきです。イトーヨーカドーでは毎月8のつく日にほとんどの商品が5%OFFで買えるだけでなく、nanacoの利用ポイントが200円で4ポイント付与となるので、8のつく日に買い物を集中させるといいでしょう。買いだめをするときには毎月8のつく日を狙うようにするとポイントがお得に貯められます。



また、nanacoは「キャンペーン」を頻繁に実施していて、対象期間に利用するとポイントが通常よりも多くもらえるので、nanacoのキャンペーン情報をSNS等で毎日しっかりとチェックするようにするとお得にポイントを貯められるようになります。



さらなる上級者テクニックとして「税金・公共料金の支払い」にnanacoを利用することを検討してみてください。セブン-イレブンでは収納代行サービスをしており、税金や公共料金の支払いができます。通常はクレジットカード決済ができない税金・公共料金をクレジットカードでチャージしたnanacoで支払えば、クレジットカード決済したのと同じことになりますので、お得感を感じられます。ただし、nanacoの利用ポイントはもらえませんので悪しからず。



ちなみにnanacoで支払える税金は、固定資産税、自動車税、軽自動車税、住民税となっています。公共料金はバーコードが記載されている納付書であれば、基本的にどの公共料金でもnanacoで支払うことができます。



このように、改悪案件が続いているnanacoもまだまだ使い方次第で使えることがわかったと思います。今後、また突如として改悪案件が発表される日が来るかもしれませんが、現時点ではまだ使える電子マネーであることには変わりないので、使える限りはそのお得さを実感するために上手に活用していきましょう。





nanacoは今後利用すべき?



nanacoを今後も利用するならサブとしての利用が好ましい



改悪したことを耳にすると「もう使うのはやめようかな」と多くの方は思ってしまいます。今回のnanacoの改悪内容はチャージに新規登録できるクレジットカードがセブンカードに限定され、かつ、既存ユーザーで既にセブンカード以外のクレジットカードを登録をしている方は継続利用できる、という内容なので慌てて利用をやめる必要はないと感じています。



これが還元率が大幅に改悪されるとなると使うのをやめることを検討してもいいでしょうが、現時点ではチャージに新規登録できるクレジットカードが限定されることになっただけで、既存ユーザーはこれまでどおり登録済のクレジットカードでチャージできるので、引き続き使う上では損はしないです。



ただし、長い目でみたときにnanacoを利用し続けるべきか、となると話は変わってきます。nanaco加盟店を頻繁に利用する人は今後も継続利用してもいいでしょうが、普段からnanaco加盟店をほとんど利用しない方は他の電子マネーに乗り換えることを検討してもいいでしょう。



nanacoは他の電子マネーと比べると加盟店数があまり多くないこともあり、nanacoをメインとして利用していると少々不便に感じるシーンが多くなっています。なので、nanacoはサブとしての利用が向いていると言えます。



ただ、電子マネーのいいところは基本的にどの電子マネーも無料で利用できるので、いくつ持っておいても維持費はかからないということです。つまり、nanacoを今後利用しなくなってもサブとして使える環境を保っておけば、いざ利用したくなったときにはすぐに利用できるようになるので、物理カードやモバイル端末の登録情報は削除せず、いつでも使える環境は整えておくといいでしょう。



nanaco加盟店を頻繁に利用しない方はとりあえずnanacoをメインで利用するのはやめ、“サブ”的な存在として利用環境を残しておき、メインとして他の電子マネーの利用を考えていくのがベストでしょう。楽天Edyやau WALLET、WAON、iD、QUICPayなど選択肢は多くあります。





改めて考える電子マネーの存在



電子マネーは必要な存在だが頂点に立つのはクレジットカード



キャッシュレス決済が盛んになってきている昨今ですが、キャッシュレス決済はクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に大きく分けることができます。



この中で最も便利なのは、クレジットカードであると筆者は感じています。クレジットカードは電子マネーやQRコード決済と連携して使えるので、大は小を兼ねるという意味合いで、クレジットカードさえあれば、他のキャッシュレス決済も利用しやすくなります。



QRコード決済に関しては、ここ数年は高還元率キャンペーンに積極的で、キャンペーンによっては数十%の還元を受けられるなどお得感がすごいので、頻繁に利用している方もたくさんおり、重宝されていると思います。そんなQRコード決済もクレジットカードでチャージするとお得にポイントが貯まるので、やはりクレジットカードと連携して使っていきたいものです。



では、電子マネーに関してはどうでしょう?電子マネーは単体の利用だとポイント還元を受けにくいので、クレジットカード決済やQRコード決済ほどお得感を実感できていないと感じている方は多いのではないでしょうか。しかし、筆者は電子マネーはかなり重要な存在だと感じており、実際に頻繁に利用しています。



電子マネーで最も評価したいのは決済スピードです。当サイトで検証した「現金とキャッシュレス決済(クレカ/電子マネー/QRコード)の1日の決済時間を比較検証」によると、1日の決済時間で最も速かったのは電子マネーで1日になんと27秒しかかからなかったのです。クレジットカード決済は1日に45秒、QRコード決済は1日に49秒、現金決済は1日に1分19秒かかったので、電子マネーの決済スピードがいかに速いのかがわかると思います。



なぜ決済スピードがそこまで重要なのかというと、ストレスの軽減につながるからです。キャッシュレス決済派の方たちのほとんどは決済スピードを重視して現金決済から抜け出してきたはずです。せっかくキャッシュレス決済にしたのにQRコード決済のように時間がかかってしまうとキャッシュレス決済に移行した意味がありません。



クレジットカードは決済スピードは決して遅くはないですが、金額によってはサインを求められたり、暗証番号の入力を求められるなど、時間がかかってしまうシーンもあります。そう考えるとキャッシュレス決済で最もストレスを感じないのは実は電子マネーなのです。スマホをかざして一瞬で決済できるのが強みです。



ちなみに、iDやQUICPayといった後払い型の電子マネーならチャージも不要なので、とても使いやすいです。チャージが不要なのはこの2つの電子マネーはクレジットカードと紐付けて使うタイプだからです。となると、iDとQUICPayを使うならクレジットカードは必須になってくるということです。



クレジットカードにも様々な種類があります。大事なのは還元率だけで選ぶではなく、現在の属性で審査に通るもの、そのうえ、年会費無料ならサービスの使い勝手はどうか、年会費有料なら保険の補償金額が充実しているかどうか、などに注目して選んであげると後悔しないクレジットカードが見つかります。



この機会に現在お持ちのクレジットカードを精査してみませんか?利用頻度が低くなった、還元率が下がってお得感を得られなくなった、などで不要になったクレジットカードを解約すると与信枠(=個々に与えられた利用可能枠)を確保でき、新規のカード審査に通過しやすくなることがあります。ずっと同じクレジットカードを使うのも悪くないですが、数年に1回見直すことも実は大事だったりします。






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