クレジットカードの審査に関する悩みをよくいただくのですが、その中で多いのは「フリーターですが審査に通りますか?」という質問です。ざっくりとした質問なので答えにくいところではありますが、結論から言えば、フリーターでもクレジットカードを作ることはできるので安心してください。
ただ、フリーターの方は選択肢があまり多くないことを覚えておきましょう。クレジットカードはランクや発行会社によって審査難易度が大きく異なりますので、身の丈にあったものを選ばないと審査に落ちてしまいます。これはほとんどの方に言えることです。
では、フリーターはどうして審査に落ちやすいと言われているのでしょうか。審査に落ちやすい理由や審査通過テクニックを紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。
- 目次 -
フリーターの定義
フリーターとクレジットカードの審査の関係を紐解くうえでまず知っておきたいのは、フリーターとはどのような状況の方を指すのか、です。
フリーターという言葉が誕生したのは1980年代のことで、定職に就かない若年層を“フリーアルバイター”と名付けたことから、その略称で「フリーター」として呼ばれるようになったと言われています。内閣府は「正社員・正職員以外の就労形態で生計を立てている方」をフリーターと定義しています。
フリーターは主に若年層を主に指す言葉で、15〜34歳を対象としているのが特徴ですが、学生は含まれません。
2017年の労働調査によれば、フリーター人口は約152万人となっており、2016年より2万人減少となり、年々減少傾向にあると言われています。しかし、若年層の人口比(平成25年で2,500万人程度)を考えると決して少なくありません。人口の中にはフリーターの対象外である学生も含まれているので、実際のフリーター率は意外と高いです。
フリーターでもクレジットカードの審査には通る!
「フリーターはクレジットカードの審査に通りにくそう...」となんとなくのイメージを持たれている方は多いはずです。さきほど結論を言いましたが、再度言わせてください!フリーターでもクレジットカードの審査には通るのでそんなに心配しないでください。
そもそも、フリーターの方はどのぐらいの割合で審査に落ちてしまっているのでしょうか。詳しい統計があるわけではありませんが、クレジットカードの審査の可否を報告するサイト等を拝見していると、たしかにフリーターの方で審査に落ちている方はちらほらと見かけます。
フリーターが審査に落ちてしまいやすいのは事実ですが、他の職業の方でも審査に落ちる方は必ず一定数いますので、フリーターであることが審査落ちの直接的な原因と考えるのは違うでしょう。属性の全体評価が低いがゆえに審査に落ちてしまっている方が多いだけであって“フリーター”という理由だけでクレジットカードに落ちる可能性は低いです。
フリーターにとって大事なのは諦めないことです。審査で弾かれると落ち込んでしまって諦めてしまう方が多いですが、フリーターでも審査でプラスとなる要素がたくさんありますので絶対に諦めてはいけません。審査に合格するためにはまずは審査に落ちてしまった理由を知ることが大事です。
フリーターがクレジットカードの審査に落ちやすい理由
どんな属性でもクレジットカードの審査に落ちる方は一定数います。たとえ公務員や正社員であっても審査に落ちてしまう方は一定数いるということです。公務員や正社員は職業としての評価が比較的高いので、むしろ公務員や正社員といった職業の方の審査に落ちてしまった理由を紐解くほうが難しかったりします。フリーターの場合、審査に落ちてしまう原因はある程度推測することができます。
職業としての評価(=信用)が低い
はっきり言ってしまえば、フリーターは職業としての「評価」が低いです。当サイトで以前調査した「スコアリング※の点数配分-職業(雇用形態)」によれば、フリーターは自営業/個人事業主よりも評価が下で、年金受給者よりは上という位置づけでした。契約社員や派遣社員と比較するとスコアの差は更に開きます。
※ スコアリングとは信用度を数値化するシステムのことで、今日のクレジットカードの審査結果を左右する大きな指標となっています。
フリーターでも契約社員や派遣社員とさほど変わらないお給料をもらっている方がいるかもしれませんが、実はクレジットカードの審査においては年収はさほど重視されません。その理由は、審査で重視されるのは職業への信頼度の高さだからです。水商売のような稼ぎの良い方がクレジットカードの審査に落ちやすい理由がまさにここにあります。
フリーターは職業としての評価は低いですが、無職やニートではないので全く評価されないわけではありません。あくまで有職者の中で評価が低いだけであって、職業を理由にクレジットカードを作れないわけではないので、そこまで大きな不安を抱く必要はありません。
勤続年数が短い
フリーターは職業としての評価が低いと説明しました。実はフリーターの方は人それぞれ全く違った評価をされることが多いです。フリーターの評価を分ける大きな原因が「勤続年数」です。一般的に勤続年数が短いほうが低く評価されやすい傾向があります。フリーターは職業としての評価が低いだけに、勤続年数が短いとなると余計に低く評価されてしまうことになります。
なぜ勤続年数がそこまで重視されているのでしょうか。クレジットカードの審査では信用があるかどうかをチェックすることに重きを置いているわけですが、その信用を確かめるうえで、勤続年数が長い=会社に長く勤務している=安定継続収入があると判断できることから、勤続年数が重視されています。
あなたがクレジットカードの審査担当者で、例えば、24歳で年収1,000万円で勤続年数2年の方が審査に申し込んできたとしたらなんとなく怪しいと感じませんか。勤続年数2年でそこまでの年収を稼ぐことは普通ではないですよね。逆に、35歳で年収450万円で勤続年数10年だとしたら安心できそうな感じがしますよね?このように信頼できるかどうかを判断するうえで勤続年数は非常に参考になる要素となってくるのです。
フリーターだけでなく他の職業でも勤続年数は重視されます。たとえ大企業に正社員として勤めている方でも、入社してまだ3ヶ月も経っていないような新入社員なら平気で審査に落とされてしまいます。それほど勤続年数は重視され、審査に影響を与えることになります。
審査が厳しいカードを選んでいる
フリーターの審査落ちで本当によくあるのが、なんとなく選んだカードが「審査が厳しいカード」だった、というパターンです。フリーターの方でもクレジットカードを作れますが、身の丈にあったカードを選ばないと審査に落ちます。
もし、フリーターでプラチナカードを作りたい方が周りにいたら、止めますよね?プラチナカードは正社員で勤続年数が長い方でも難しいと言わるほど審査難易度が高いので、フリーターの方の身の丈にあっているとは到底言えません。
特に審査が厳しいと言われているのが、ゴールドカード以上のいわゆる高ステータスカードですから、このあたりは避けるべきです。高ステータスカードは充実したサービス内容(ラウンジサービスや保険の高額補償など)を売りにしており、そのサービスを受けられるのは優良顧客のみとなってます。年間の利用金額の多い方などを主に対象としていますので、フリーターの方は厳しいでしょう。
一般カードの場合でも、プロパーカードや銀行系は避けたほうがいいでしょう。プロパーカードとは国際ブランドがダイレクトに発行するカードのことで非常に審査が厳しいです。一例として、JCB一般カードがあります。銀行系は他の系統に比べ審査が厳しいのでこちらも避けたほうがいいです。一例として、MUFGカードがあります。
住居形態に不安がある
それほど重視されているわけではありませんが、審査結果を左右する可能性がある要素として覚えておきたいのが「住居形態」の評価です。住居形態とは、一戸建て、分譲マンション、賃貸マンション、アパート、借家、公営住宅、借間、住み込みなど住居の形態を示すものです。一戸建てと分譲マンションの場合は自己所有か家族所有に分けられます。
では、“住居形態に不安がある”とはどのような状態を指すのでしょうか。フリーターの方はそのほとんどが年収200万円以下で、100〜150万程度に留まることが多いので、例えば、家賃4万円のアパートで一人暮らしをしているとなると家賃だけで年間48万円必要になってしまいます。このように、他のことに回せるお金が少ない=経済的な余裕があまりないと判断され、審査では低く評価される傾向があります。
一方で、フリーターでも家族所有の一戸建てや分譲マンションに家族と暮らしている場合は、あなたに家賃の負担がない=月々の決まった負担がなく経済的な余裕がある程度あると判断されるだけでなく、家族と一緒に暮らしているので、万が一、支払いが滞ったときでも返済の肩代わりをしてもらえる可能性が高いと判断され、審査では意外と高く評価されることがあります。
入会資格を満たしていながら審査に落ちるフリーターの特徴
クレジットカードには入会資格があり、ホームページなどに記載されている場合があります。例えば、イオンカードセレクトの場合は「18歳以上で電話連絡可能な方なら、お申込みいただけます(高校生は除きますが、卒業年度の1月1日以降であればお申込みいただけます)。」と記載されています(2019年1月時点)。
入会資格を満たしていれば審査に受かる、そう思われる方は多いでしょうが、実はそうではありません。まず大前提として入会資格を満たしている必要があり、そして、カード会社が行う審査に通過することでクレジットカードが発行される形となりますので、入会資格を満たしていても審査に落ちる場合があります。フリーターの方で以下のことに当てはまっている方は入会資格を満たしていても審査に落ちる可能性があります。
過去に金融事故を起こしている
過去に「金融事故」を起こしている方は審査に落ちる可能性が非常に高いです。これはフリーター以外の方にも共通していえることです。
そもそも、金融事故とは何かという話からしますと、クレジットカード会社との間に起きる金融事故の一例として挙げられるのは、支払いの遅延により再三の催促があったのにも関わらず期日通りに返済が行われなかった場合です。期日通りに返済が行われないとブラックリストと呼ばれる、いわゆる要注意人物リストに記録されてしまうことになります。
このブラックリスト情報は指定信用情報機関に記録されるので、支払いの遅延を起こしたカード会社以外の他のカード会社も照会・確認することが可能です。つまり、あるカード会社で金融事故を起こした場合、他のカード会社もその情報をチェックすることができ、審査に悪影響を及ぼすことが避けられない状況となるわけです。
「カードはちゃんと期日通りに返済しているので大丈夫」と安心している方でも注意してもらいたい身近な問題があります。それが“携帯料金の未払い”です。近年、スマホ端末の価格高騰により、割賦契約をされている方が大半を占めています。割賦契約とはスマホ端末を分割で購入し、月々の利用料金とともに分割代金も一緒に返済していく購入方法で、これはローン契約の一種となっています。
携帯料金の支払いを遅延してしまうとスマホ端末の分割代金の支払いも遅延=ローン契約の支払いを遅延したことになり、遅延情報が指定信用情報機関に記録されてしまい、クレジットカードの審査に悪影響を及ぼすことになります。携帯料金の未払いによるブラックリスト入りは近年急増しているので注意が必要です。
過去に該当のカード会社で問題を起こしている
ブラックリスト=ブラック情報と呼ばれますが、ブラック情報は大きく分けると、社外ブラック情報と社内ブラック情報があります。
社外ブラック情報はカードを利用して期日通りに返済しなかった等、金融事故を起こして指定信用情報機関に記録されているネガティブ情報のことを指します。
一方、社内ブラック情報はカード会社が独自に管理するネガティブ情報を指します。例えば、クレジットカードの現金化を行ってカードを強制解約させられたことがある、カード会社に理不尽なクレームを何度も入れたことがある、なんて方は社内ブラック情報が記録されている可能性があります。
カード会社と私たちの関係は信用で成り立っているので、信用できないと判断されるや否や社内ブラック情報が記録されてしまい、今後そのカード会社が発行するクレジットカードの審査には通りにくくなる可能性が出てきます。
ただ、社内ブラック情報はあくまで単一のカード会社で扱われる情報となるので、社外ブラック情報よりは影響を与える範囲は限定的です。それでも警戒すべき問題の一つであることには変わりありません。
現在、借り入れがある
審査ではカード会社があなたの信用調査をします。クレジットカードは、その場でお金を払わない代わりにカード会社が利用代金を建て替え、後日返済することで決済できる仕組みとなっているので、私たちは一時的にカード会社に借金をするような状況になります。
カード会社側からすれば、一時的にお金を貸している感覚であるわけで、そうなってくると、現時点で他から借り入れがあるような方にカードを発行したところで返済が計画的に行われないのではないか、と判断してしまいます。
事実、銀行や消費者金融から借り入れがある場合は指定信用情報機関に借り入れ状況が記録されますので、カード会社はそれらの情報を照会し、借り入れ状況があると分かると審査に落とす傾向があります。キャッシングなどカード会社からの借り入れがある場合も指定信用情報機関に記録されます。
借りたものは返すことが当たり前となっていますので、期日通りに返済していないことが判明すれば、当然ながら審査には悪影響を及ぼしてしまうことになります。
フリーターのための審査通過テクニック
フリーターの方は審査に不安を感じる方がとても多いです。職業としての評価はどうしても低くなってしまうので、不安に感じるのも仕方ありません。しかし、フリーターの方でもクレジットカードをお持ちの方はたくさんいるものです。難なくクレジットカードの審査に突破している方もいるかもしれませんが、そうでない人も多いです。そうなると、大事になってくるのは審査通過テクニックを知っておくことです。フリーターの方はどんなことを武器にすればいいのか確認しておきましょう。
キャッシング枠をゼロにする
審査通過テクニックの常套手段として覚えておきたいのが、キャッシング枠をゼロにすることです。キャッシングとはお金を借り入れる機能のことで、クレジットカードに付帯させることができますが、キャッシング機能を追加することによって別途審査が必要になり審査に時間がかかることがあるので、キャッシング枠が不要であれば枠をゼロにして申し込むのがおすすめです。
ただ、キャッシングの審査に落ちたら必ずしもカードの審査に落ちるとは限りません。この場合、カードの審査に受かっていれば、キャッシング枠ゼロでカードが発行されることになります。とはいえ、キャッシング枠を使わない層にしてみればムダな機能なので、最初からキャッシング枠ゼロで申し込んだほうが効率がいいです。
属性でプラスになる要素を活かす
フリーターという職業はどうしても低く評価されがちです。ただ、無職と違って全く評価されないわけではないので、今すぐ仕事を変える必要はないです。フリーターの方は自分の属性でよりプラスになるようなことを活かすことが大事になってきます。
例えば、フリーターの方でも勤務年数が長ければ評価されやすいです。勤務年数10年のアルバイトと入社3ヶ月未満の正社員では前者のほうが評価されるでしょう。そのため、申し込み前にご自身の勤務年数をしっかりと調べたうえで正しく申告するようにしたほうがいいです。年収は審査ではさほど重視されませんので正直に申告して構いません。
他にプラスになりそうな要素は、住居形態や居住年数でしょうか。賃貸マンションやアパートに一人暮らししているよりも家族所有の一戸建てや分譲マンションにお住まいの方のほうが万が一のときに家族が返済の肩代わりができる、住所が変わらない可能性が高いので確実に連絡がとれる、等の理由で高く評価されやすいです。また、居住年数が長いと評価は更に高くなります。
配偶者がいると家族がいることになり、万が一のときに返済の肩代わりができると判断されますので、配偶者がいる方は申告しましょう。
借り入れがない方は借り入れがないことを確実に申告しましょう。自動車ローンや住宅ローンは借り入れの一種ですが、クレジットカードの審査では影響を与える可能性が低いので申告しても問題ないです。
審査が甘いクレジットカードを選ぶ
クレジットカードのランクは、ブラックカード>プラチナカード>ゴールドカード>一般カードとなっています。ゴールドカード以上のランクになってくるとフリーターの方は審査に落ちやすくなってくるので、まずは一般カードに狙いを定めることをおすすめします。
ただ、一般カードの中でも審査難易度はさらに細分化されますので、さらにここから選りすぐっていく必要があります。おすすめは、信販系もしくは流通系の一般カードです。信販系・流通系はどちらも多くの顧客を獲得することが会社の利益に繋がるため、審査をあまり厳しく行わない傾向があります。
発行会社の系統がわからない方は検索してください。「○○カード 系統」のように検索すると系統がわかりますので、そこで信販系もしくは流通系であることが分かれば、候補の一つとして検討していいでしょう。もちろん、他の系統を選ぶのはあなたの自由ですが、審査に不安を感じるなら信販系もしくは流通系を選ぶほうが賢明です。
定職に就いてから申し込む
クレジットカードのクレジットは信用という意味があり、信用を得るには“仕事をしていること”が最重視されます。そのため、無職の方はほとんどが審査に落ちてしまうのです。
では、フリーターはどうでしょう?先述したように、当サイトで検証した「スコアリングの点数配分-職業(雇用形態)」によれば、アルバイトやパートは他の雇用形態に比べてスコアが低く、派遣社員や契約社員と比べてもスコアの差が大きく開く結果となりました。
これらの結果から、派遣社員や契約社員といった正社員・正職員以外でもいいので、定職に就くことがスコアアップにつながるといえます。フリーターから正社員に一気にステップアップしてもいいですし、派遣社員や契約社員であれば転職は意外とスムーズにできてしまうものなので、長い目で見たときに転職を考えるのも一つの手かもしれません。
ちなみにですが、正社員登用制度のある会社であれば、派遣社員や契約社員で入社してある程度の期間働くことによって正社員へ昇格することが可能になるので、いずれは正社員を目指しているような方は正社員登用制度のある会社に転職することも検討するといいでしょう。
ただし、転職すると勤続年数はゼロからのスタートとなり、勤務年数10年以上となるようなフリーターの方は大きくスコアダウンとなってしまうので、一度、フリーターの間に審査に申し込み、それでも審査に落ちてしまうような場合は転職をしてからもう一度申し込んでみるといいでしょう。たとえクレジットカードが作れなくてもデビットカードやプリペイドカードで代用できるので、今後、クレジットカードを作るための土台作りとして転職を考えるのも一つの手です。
フリーターこそ諦めるな!
フリーターの方は「他の人もこんなにクレジットカードの審査で悩むものなのかな?」と思っているかもしれません。クレジットカードの審査に不安を感じるのはフリーター以外も一緒です。たとえ公務員であっても審査に不安を感じるものです。
公務員は最も高く評価される職業ですが、入社したてだったりすると収入が低く、一人暮らしでギリギリな状況の方もいて、こういう方は自分が公務員であっても全く自信を持てなかったりします。ここだけの話、筆者の知人で数名公務員がいますが、クレジットカードの審査に落ちた方はいます。
会社役員レベルになると属性に自信が出てくる分、ゴールドカードやプラチナカードといった高ステータスカードを欲するようになるため、審査難易度が高いがゆえに同様に不安を感じるものです。
そういう意味では、審査が甘い信販系や流通系のクレジットカード一本に狙いを定められるフリーターは何も怖いものがないぐらいの気持ちで審査に挑んでもらいたいものです。
クレジットカードの申込情報は指定信用情報機関に記録され、6ヶ月間残ると言われています。この間に立て続けに申し込むと「お金に困っているのでは?」と判断されてしまうので、次に申し込む際は、前回、審査に落ちた日から6ヶ月空けたほうがいいです。
前回の審査から6ヶ月経って同じカードに申し込む方がいますが、6ヶ月程度で属性はそこまで大きく変化しないので、同じカードに申し込んでも結果は同じになる可能性が高いです。それなら次は違うカードに申し込んだほうがいいと思いませんか。違うカードなら属性に変化がなくても受かる可能性があるかもしれません。失うものはそう多くないのですから、当たって砕けるぐらいの気持ちで審査に臨みましょう!